神奈川県秦野市 外壁塗装工事 下地処理〜ケレン掛け〜シーリング作業
投稿日:2020.8.28
神奈川県秦野市外壁塗装工事の現場レポートの続きをご報告いたします。
本日は下地処理のケレンがけからシーリング作業までの作業をお伝えします。
「ケレンがけってなに?」と思われる方も多くいるのではないでしょうか。
ケレンは建築の専門用語でして、ペーパーやすりを使って付着している旧塗膜面を削り磨いていく作業をケレンがけといいます。
ケレンがけを行う理由は、塗料の接着性を良くするためです。
旧塗膜が残ったまま塗装をしてしまうと剥がれの原因となってしまいますので大事な作業になります。
木部や鉄部、雨樋などの樹脂製のものも丁寧に磨いていきます。
やすりの他にもヘラを使用してケレンがけを行っていきます。
ケレンがけの次はシーリング作業に入ります。
上記の写真はサッシ(窓)のキワにシーリングを充填しています。
シーリングは防水機能の役割がありますが、年数が経つとひび割れを起こし水の侵入を許してしまいます。
ですから、外壁や屋根の塗装だけでなくシーリングのことも気にしてあげることがとても大切です。
年数が経っていたり、シーリングが劣化していたりする場合は、シーリングの打ち替えすることをおすすめします。
シーリングの大切さと施工などについてはこちらのページでご紹介していますので、良ければご参考ください。
劣化症状などのメンテナンスサインはこちらのページに詳しくお伝えしています。
では、次は下塗り作業に入りますが、続きは次回の現場レポートでご報告いたします。