神奈川県 伊勢原市 防水工事 防水材塗布〜トップコート塗布
投稿日:2020.9.2
神奈川県伊勢原市の防水工事もいよいよ仕上げに入ります。
本日が防水工事の最終現場レポートになります!
防水材は床面と立ち上がり部を丁寧に塗布していきます。
塗装工程は防水施工一層後、乾燥させてから二層目を施工します。
防水材の塗布が終わりましたら次はトップコートを塗布していきます。
トップコートはローラーなど使って施工していきます。
写真を見ての通り、工事前と比べてだいぶキレイになりました。
もちろん見た目だけでなく防止性能もバッチリです!
新しく防水層を施し、トップコートも新しくしましたので耐久性が向上、遮熱効果も期待できます。
今回の防水施工は通気層を設けた防水なので、ひび割れ等も起こりにくい仕様になっています。
上記の写真を見ての通り、水が弾かれているのがわかります。
ビルの屋上は陸屋根(ろくやね)ですから、通常の屋根のように勾配もきつくないので水が溜まりやすいです。
もし防水層が劣化していると躯体(建物の構造体)のコンクリートに染み込んでいき雨漏りを起こします。
コンクリートは水を染み込む習性があるので、防水層が劣化してわずかでも水を染み込ませる場所があれば、時間をかけながらでもやがて染み込んだ水は室内へと流れつきます。
このようなことが起きる前に定期的に建物を点検して、劣化が見受けられるのなら防水塗装を行いましょう。
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