神奈川県秦野市 屋根・外壁塗装工事 下地処理〜錆止め塗装
投稿日:2021.2.2
神奈川県秦野市の現場の続きをご紹介します!今回の現場レポートは下地処理と錆止め塗装の作業をご紹介していきます。下地処理は塗装工事において最も重要とも言える工程の一つです。もし、下地処理がきちんと行われていないと、当然のことですが塗装の品質は悪くなり耐久性も低下してしまいます。
塗装が長持ちし、きれいに仕上げていくためにも下地処理は重要な作業になりますから、これから塗装工事をしようと考えている方は工事を依頼する業者に下地処理について詳しく説明をもらいましょう!
下地処理の一つケレンは塗装面をサンドペーパーやヘラなどを使用して磨いていく、つまり素地調整をしていく作業です。塗装面を磨き旧塗膜を取り除いて、新しい塗料と下地との密着性を良くさせます。
ケレン後は鉄部に錆止めを塗装します。鉄部は錆が発生し、損傷がひどいと修復が不可能になります。特に屋根の雨押さえのような部材は一部外壁の裏側にまで部材が入っていますので、交換するにも解体が必要になります。
解体をせずに施工できるカバー工法というのもありますが、損傷させないことが重要ですので、錆が出ないようにしっかりと症状を確認してメンテナンスを行っておきましょう!
シャッターボックスも鉄部ですのでこちらも錆止めを塗ります。現在のシャッターボックスに赤錆が発生することは少ないですが、代わりに白錆が発生します。白錆はポツポツと白い点々ができ見栄えを悪くさせてしまいます。美感性を低下させてしまいますので塗装をする際はシャッターも一緒に塗装しましょう!
下地処理の重要性についてはこちらの「施工前の下地処理」で詳しくお伝えしていますので良ければご参考にしてください。
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