神奈川県秦野市 屋根・外壁塗装工事 シャッター塗装
投稿日:2021.2.9
本日の現場レポートはシャッターの塗装を行いましたので、その作業をご紹介していきます。最近のシャッターはアルミ製が一般的ですが、昔のものだとスチールが使われていることもあります。スチールは経年劣化により色褪せが起きますので、建物の美観性が低下してしまいます。
外壁や屋根を塗装しても色褪せたところが残っていると、その違いが目立って見えてしまいますので、塗装工事をする際は全体的に塗装をしてあげることが大切です。ただし、注意するところが一点あります。最近のシャッターはアルミやガルバリウムを使っていますので、通常の塗装では剥がれてしまう可能性があります。
金属の種類によっては特殊な塗装をしないと施工不良を起こしてしまいますので、工事を行う前にちゃんと依頼する業者に聞いてみて塗装をしても大丈夫か説明をもらいましょう。
シャッターの塗装は鉄部の塗装と同じ工程で進みます。まず、ケレンを行ってから下塗りの錆止めを塗装します。錆止めは錆の発生を防ぐ効果がありますが、すでに錆が出てしまっているところに塗っても錆の侵攻を抑える効果は期待できません。鉄は錆が発生すると強度を低下させてしまいますので、症状がひどくなる前に塗装しておくことが重要です。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状が出たらご相談ください」でお伝えしていますのでご参考にしてください。
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