神奈川県厚木市 S様邸 屋根・外壁塗装工事 屋根の下地処理〜下塗り
投稿日:2021.5.29
神奈川県厚木市の塗装現場の続きをレポートします。
既存の屋根は経年劣化により苔が多く付着している状態でした。
汚れが多く付着するということは屋根の塗装が劣化しているということですのでメンテナンスをする必要があります。
屋根の塗装は葺かれている屋根材によって耐用年数が違いますが、目安としては10年です。
10年くらい経つと塗装が褪せてきますので、これくらいの時期になりましたら専門業者に屋根を点検してもらいましょう。
当社は無料で建物の点検を行っておりますので、メンテナンスの際はお気軽にご相談ください。
点検についてはこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。
屋根の洗浄後は下塗りを行います。
シーラーは下地との密着性を高めるものですので、しっかり塗装していくことが大切です。
屋根材の劣化状態によっては塗料を多く吸ってしまうことがあります。
このような状態の場合は1回塗装しただけでは足りませんので、もう一度塗り重ねていきます。
下塗りが適切でないと耐久性の高い塗料で塗装してもすぐに剥がれてしまう恐れがあります。
それくらいに下塗りは大切ですので、これから塗装工事をお考えの方は正しい施工がされているか依頼する業者に確認しておきましょう。
塗装の工程についてはこちらの「施工の流れ」をご覧ください。
屋根塗装の下地処理の時は板金も補修しておくことが大切です。
釘が抜けていることもありますので、ビスで固定し、コーキングの劣化は新しく打ち直します。
それでは今回の現場レポートはここまでです。
続きは次回の現場レポートでお伝えしますので楽しみにお待ちください。
*mu*