神奈川県伊勢原市 K様邸 外壁塗装 シール施工とプライマー施工
投稿日:2022.1.26 更新日:2023.1.30
今回も引き続き伊勢原市のK様邸をお伝えします。
屋根塗装の次は外壁塗装の施工に入っていきます。
K様邸は外壁塗装も10年以上施工されていなかったので、外壁材のつなぎ目や窓サッシ周りのシールの劣化も目立っていました。
シールとは、外壁材同士の隙間や窓サッシと外壁材の隙間を埋めるゴムのような樹脂のことです。
シールはコーキングとも呼ばれ、劣化すると硬くなりひび割れや隙間ができたりします。
まずはシール用プライマーを施工します。
シールがしっかりと密着するようにシール用のプライマーを打ちます。
【シール用プライマー施工中】
その後シール(コーキング)をサッシ周りなどに施工していきます。
【シール施工中】
K様邸も全てのシールを打ち直す必要がありました。
シールは基本的に指で押したら少し反発する程度の柔軟性が必要で、カチカチに硬くなっている状況では雨水の侵入の可能性が出てくるので、早めに打ち替えなければなりませんでした。
次にシールを打ち直した後、プライマーという下地材を塗っていきます。
【プライマー下塗り施工中】
プライマーとは、外壁塗装の一番最初に塗る下塗り塗料です。
高圧洗浄で綺麗に表面の汚れを落としてあることを確認して、塗布していきます。
プライマーの役割は、塗料の結合力を補強することです。
・接着剤と表面との密着性を高める
・表面を密にして接着剤が付きやすくする
・被着材同士の馴染みをよくさせる
という効果があります。
今回のK様邸は、接着プライマーを使用しましたが、錆止めが必要な場合は防錆プライマーなどさまざまな効果のあるプライマーもあります。
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