神奈川県秦野市 外壁塗装工事 付帯部塗装 ケレン作業
投稿日：2022.5.11 更新日：2022.5.3
本日は引き続き、神奈川県秦野市でおこなった外壁塗装の様子をレポートします。
ご依頼いただいているのは、アパートの塗装工事です。
前回までで外壁塗装の全工程が完了しているので、本日は付帯部の塗装に入っていきます。
まずは、ケレンで下地を整えます。
鉄部のケレン作業
ケレンとは、鉄部や木部に付着しているサビや汚れなどを落とす作業のことをいい、外壁塗装においてとても重要な下地処理になります。
下地処理については、「施工前の下地処理」からご確認ください。
木部のケレン作業
柱は、このように塗膜の剥がれがひどい状態でした。
まずは、マジックロンで表面の汚れなどを落としていきます。
続いては、スクレーパーを使用して古い塗膜を剥がしていきます。
塗膜の剥がれによって凹凸がある状態で塗装をおこなってしまうと、塗料が密着しにくく、またムラもできてしまうので、きれいに塗装をおこなうことができません。
そのため、古い塗膜をできるだけ剥がす必要があるのです。
ケレンによって付帯部のサビや古い塗膜を落としたので、次回は塗装の工程に入っていきます。
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