神奈川県伊勢原市 M様邸 付帯部塗装 土台水切りのケレン～塗装
投稿日：2022.12.2 更新日：2022.12.6
本日は神奈川県伊勢原市のM様邸でおこなった、付帯部塗装の様子をレポートします。
付帯部とは、外壁や屋根以外の軒天や雨樋などの細かな箇所のことです。
本日は付帯部の一つである「土台水切り」の塗装をお伝えします。
水切りとは雨水が下に回らないようにするための部材で、外壁の一番下に取り付けられている水切りを土台水切りといいます。
基礎と外壁の間を囲んで、外壁からつたってきた雨水が基礎に入り込まないようにする役割があります。
もし水切りがなかった場合、雨水が基礎にあたり建物内部へ雨水が浸入してしまい、その結果建物が腐食してしまいます。
大切な住まいを守るために、土台水切りは非常に重要なのです。
ケレン
まずはケレンで塗装面のサビや汚れを除去します。
下地処理については「施工前の下地処理」をご覧ください。
下塗り
続いては、仕上げ塗料の密着性をよくするために下塗り材を塗ります。
中塗り～上塗り
下塗り後は中塗りをおこない塗膜に厚みを作り、仕上げとなる上塗りをおこないます。
上塗りは最終工程なのでより丁寧に塗装することが大切です。
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