神奈川県伊勢原市 H様邸 付帯部塗装 雨樋・破風板 上塗り塗装
投稿日：2023.3.3
本日は、神奈川県伊勢原市のH様邸でおこなった付帯部塗装の様子をレポートします。
付帯部とは屋根や外壁以外の建物の一部を指しています。
付帯部には、軒天・破風板・鼻隠し・雨樋などがありますが、本日は雨樋と破風板の塗装をお伝えします。
雨樋塗装
雨樋とは、屋根に降った雨水を集めて地上に排水する装置のことです。
建物の端に何気なく付いているので注目することも少ないかもしれませんが、雨水から外壁材や基礎を守る役割があります。
もし雨樋がなかった場合、軒先から雨水が落ちることで雨水が外壁材を伝ってしまい、外壁材を傷めてしまうのです。
また高い位置から雨水が落ちることで、地面に落ちた雨水が跳ね返り、建物の基礎も傷めてしまうことになります。
破風板塗装
破風板とは、屋根の妻側の端部分に取り付けられている板のことです。
雨風から建物を守るという重要な役割があり、火災が起こった際も延焼を防止するという役割もあります。
下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りが基本で、上塗りが終わったので施工完了となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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