神奈川県 伊勢原市 防水工事 プライマー塗布〜シート敷き
投稿日:2020.8.26
神奈川県伊勢原市でご依頼いただいた防水工事の現場レポートの続きです。
本日はプライマー塗布から通気シート敷きまでをご紹介していきたいと思います。
プライマーとは防水塗料を塗る前に塗布する材料です。
プライマーの役割は、これから塗る防水塗料の接着性を良くするものになります。
プライマーの他にカチオンシーラーやフィラーなど下地処理に使う材料はいろいろとあり、現場の状態によって使い分けしていきます。
立ち上がりもしっかりと塗っていきます。
床のところと立ち上がりの入隅となっている箇所も見落としなく作業することが大切になります。
まんべんなくプライマーが塗布されていないと、防水塗料の密着性が悪くなり剥がれの原因や耐久性が低下する恐れがあります。
ですから、下地処理は細心の注意を払って作業を行う必要があるのです。
防水塗装は高い技術力と確かな実績があることが必要です。
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プライマーの塗布など下地処理が終わりましたら通気シートを敷きます。
これは脱気棟です。
侵入した水分が熱により温まって湿気となりますので、この脱気棟で湿気を逃す役割があります。
湿気をちゃんと逃してあげないと、防水層の膨れの原因となります。
今回のように施工面積が広い場合は、湿気を逃す脱気棟を取り付けた方がいいでしょう。
では、いよいよ防水塗料の塗布作業と入っていきますが、続きは次回の現場レポートにてご報告致します!