神奈川県秦野市 外壁・トタン屋根塗装工事 シーリング補修
投稿日:2020.11.24
神奈川県秦野市の現場の続きをレポートします。
今回の作業はシーリング補修です。
シーリングを打つときは、まずプライマーを塗布します。
プライマーはシーリングの接着性を良くするためのものです。
塗布する前は他の箇所にプライマーがくっつかないように養生をしてから塗っていきます。
窓の周囲にはシーリングが打たれていて、年数による劣化が原因で雨漏りを起こしてしまうことがあります。
放置してしまうと被害が広がってしまうのでメンテナンスをすることが大切。
窓は高い場所にもあるため足場がないと作業ができませんから、外壁塗装と同じタイミングで行うのがおすすめです。
シーリングを打った後はヘラで均して仕上げます。
ヘラを使うことで余分なシーリングを取り除くことができるので仕上がりも綺麗になります。
外壁塗装に使用するシーリングは主に変性タイプのものを使います。
変性タイプのシーリングを使う理由は他のシーリングでは塗料を弾いてしまうので、塗装する箇所には変性タイプのシーリングを使うのが基本です。
今回の現場はサッシのシーリングをすべて打ち替え、外壁補修が必要なところにもシーリングを打ちました。
シーリング作業が完了しましたので次は塗装作業に入っていきますが、今回の現場レポートはここまで。
続きは次回の現場レポートでお伝えします。
シーリングについてはこちらの「コーキングについて」をご覧ください。
*mu*