神奈川県厚木市 S様邸 雨戸・軒天井の塗装
投稿日:2021.6.27
神奈川県厚木市の塗装現場にて雨戸と軒天井の塗装を行いました。
雨戸の正面のところは色あせが起こっていますので、外観の見栄えにも影響を与えしてしまっています。
外壁がきれいになってもこういったところが残っていると古くなっているところが目立ってきますので、しっかり全体的に塗装をすることが大切です。
まずは、塗装する前にケレンを行い、塗布面を整えていきます。
今回はスプレーガンを使って雨戸を塗装しました。
ハケやローラーで塗装することもありますが、スプレーガンは塗装する面積が広い場合、効率よく作業を行うことができます。
正面の板のところは波形状になっていますので、ムラなく塗装することがポイントです。
続いて軒天井の塗装です。
軒天井も吹き上がる風にのって埃などの汚れが付着しますので、年数が経ってくると汚れが目立ってきます。
北側など日が入らなかったり、風通しが悪かったりする場所は、湿気がこもってしまいカビや苔を発生させますので、状態には注意が必要です。
軒天井には透湿や防藻、防カビの性能を持っている塗料で塗ってあげるのがおすすめです。
軒天井は合板や窯業板、ケイカル板など使用している素材が建物によって違いますので、塗装をする際は環境や素材を考慮して適した塗料で塗装をしてあげましょう。
塗料はたくさん種類がありますので、良ければこちらの「塗料について」をご参考にしてください。
*mu*