縁切りとは?屋根塗装においてとても重要!

縁切りとは?屋根塗装においてとても重要!

2022.7.16

縁切りとは?屋根塗装においてとても重要!

 

屋根塗装の際に重要な「縁切り」という言葉をご存じでしょうか?

通常「縁切り」は関係を切るという意味で使用されますが、屋根塗装においても同じ意味を持ちます。

屋根材とその隙間にできた塗膜は、切らなければいけない関係なのです。

今回はその理由を解説し、縁切りの工法やしなかった場合のトラブルについて解説したいと思います。

 

 

 

 

屋根塗装における縁切りとは?

 

縁切りとは?屋根塗装においてとても重要!

 

まずは屋根塗装での縁切りとは何か、重要性とともに解説します。

 

 

縁切りとは?

屋根塗装における「縁切り」とは、屋根材と屋根材との間に隙間を作ることです。

スレート屋根の塗装をおこなった際、塗料が屋根材の重なり部分に詰まってしまいその隙間を塞いでしまいます。

縁切りによってその塞がってしまった塗膜を切り離して、雨水の通り道を確保するのです。

縁切りの方法は、今まではカッターを使用した方法が一般的でしたが、最近では「タスペーサー」を使用した方法が主流となっています。

 

 

縁切りはなぜ重要?

縁切りをしなかった場合、屋根材と屋根材の隙間が塗料によって塞がってしまったままになります。

そして、その塞がった部分に雨水が溜まってしまい逃げ道がなくなることで、屋根内部に雨水が浸入してしまうのです。

縁切りはそのようなことを防ぐために、屋根材と屋根材の間に隙間を作り雨水が溜まらないようにするのです。

雨水がうまく流れ出ることで、雨漏りや内部結露を防ぐことができます。

そのため、縁切りはとても重要な作業になるのです。

 

 

 

 

屋根塗装における縁切りの工法

 

縁切りとは?屋根塗装においてとても重要!

 

縁切りには、カッターを使用した工法とタスペーサー工法の2種類があります。

次はそれぞれの工法について解説します。

 

 

従来の縁切り工法

従来の縁切りは、カッターを使用した方法が主流でした。

カッターでの縁切りは、上塗り後に隙間を塞いでいる塗膜を1枚1枚切り離すという作業です。

しかし、この方法だと塗装後に屋根にのぼることになり、屋根が汚れたり屋根材を傷つけてしまったりというデメリットがあります。

さらに地道な作業で時間と手間がかかるので、費用も高くなってしまうのです。

そのため、タスペーサーを使用した工法が使われるようになりました。

 

 

タスペーサー工法

タスペーサーとは縁切り用の部材のことをいいます。

屋根材の重なり部分に約15㎝の間隔をあけて差し込み、隙間を作ります。

紫外線も浴びないのでタスペーサー自体が劣化することはほとんどなく、塗装工事後も入れたままです。

タスペーサーを使用するタイミングは下塗り塗装後になるので、塗装が完了した屋根が汚れるといった問題が起こりません。

また、カッター工法よりも早く終わることができるので、時間と人件費の削減という大きなメリットもあります。

 

 

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縁切りをしないとトラブルが起こる!

 

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縁切りは屋根塗装で重要な作業になります。

では、もし縁切りをしなかった場合はどのようなトラブルが起こるのでしょうか?

縁切りをしなかった場合、以下のようなトラブルが起こる可能性があります。

 

 

雨漏りの発生

縁切りをしなかった場合、塗料によって屋根材と屋根材の隙間が埋まったままになってしまい、雨水の抜け道を確保することができません。

その結果、雨水が溜まってしまい雨漏りが発生してしまう可能性があります。

また、雨水が溜まることで屋根下地の腐食にもつながってしまいます。

 

 

内部結露の発生

縁切りをしていないと、通気性が失われてしまうことで内部結露が起こってしまいます。

また屋根材の表面は塗装によって保護してありますが、裏面はそのままの状態であることが多いので、内部結露が起こることによって屋根材が傷んでしまうのです。

屋根材が傷んでしまうことで、屋根材の寿命を短くしてしまうこともあります。

 

 

 

 

縁切りは必須ではない!

縁切りは屋根塗装において重要な作業になりますが、全てのケースで必要というわけではありません。

縁切りが必要ないケースは以下になります。

 

・新築後1回目の塗装工事

・勾配が急な屋根

・屋根が反っている

 

新築後1回目の塗装工事で縁切りが必要ない理由は、初めての塗装は10年ほどでおこなうことが多く、その期間紫外線を浴びて屋根が自然に反り隙間ができているからです。

また、新築のスレート屋根は塗装をしないので、1回目の塗装工事では厚みがあまり出ず隙間を埋めてしまうことがない、ということも理由の1つになります。

また、勾配が急な屋根や経年劣化によって屋根が反っている屋根は、塗料が詰まりにくいので縁切りは必要ありません。

 

 

 

 

まとめ

屋根塗装での縁切りについて、あまりよくわからない方は多いでしょう。

屋根塗装で縁切りをしなかった場合は工事後にトラブルになる可能性もあるので、縁切りの重要性についてしっかりと理解しておきましょう。

 

*K*

 

 

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