神奈川県秦野市 外壁塗装工事 付帯部分塗装
投稿日:2020.9.9
神奈川県秦野市外壁塗装工事の続きを現場レポートします。
本日は付帯部分の塗装です。
塗装工事というと外壁や屋根がメインとして見られますが、その他にも雨樋や軒天井、雨戸、破風板など建物にはいろいろな部位があります。
上記の写真は破風板の下塗り施工です。
破風板とは屋根のケラバや軒先側に取り付けられている木板のことです。
風雨に晒され雨樋や屋根から流れる水の影響を受けやすい場所なので塗膜が劣化していると木が腐食してしまう可能性がある場所です。
塗膜が劣化する前に木部は塗装しておくことが長く保たせる大切なポイントになります。
こちらは軒天井の施工写真です。
軒天井は湿気が溜まりやすい場所ですから、透湿性のある塗料を使ってあげます。
軒天井に張られている板は5mm程度と薄い板なので、劣化するとすぐに強度をなくしてしまいます。
痛みが激しい場合は軒天井を張り替えなければいけませんので、そうなる前に塗装して保護することが大切です。
木製の玄関も年数が経つと塗膜が剥がれます。
現在はアルミの玄関が多いですが、木製の玄関はちゃんとメンテナンスすることでアルミにはないあたたかい雰囲気がだせる玄関です。
今回は付帯部分を中心にお伝えしてきました。
メンテナンス時期のタイミングは外壁や屋根の他にも付帯する部分の状態を見ることが大切です。
軒天井や玄関などが痛んでいましたら、もしかすると塗装するタイミングかもしれませんので、この時はぜひ点検してもらい相談をしてみましょう。