神奈川県秦野市 屋根塗装 下塗り 中塗り 上塗り
投稿日：2021.6.22
神奈川県秦野市の現場にて屋根塗装を行いましたので現場レポートをご紹介します。
前回は屋根の高圧洗浄と屋根板金の補修をお伝えしました。
下地処理ができましたら下塗りの工程入っていきます。
下塗りはシーラーを塗ります。
屋根材の状態によっては塗料を多く吸い込んでしまうことがあり適切な塗膜厚をとることができませんので、塗料を吸ってしまう場合は再度塗り重ねて塗膜の厚みをつけていきます。
下塗りが終わったら塗料を乾燥させて、その後に中塗りをします。
この工程で仕上げ剤を塗装していきますので、お客様に選んでいただいた色で屋根が仕上がっていき、外観の雰囲気も少しずつ変わっていくのがわかります。
中塗り乾燥後は上塗りです。
仕上げの塗装も下塗りと同様に確保する塗膜厚がありますので、ちゃんと塗膜に厚みが出ているか確認しながら作業をしていきます。
もちろん、塗膜厚が確保できていない場合は再度塗料を塗り重ねていきます。
塗装は正しい施工がされていることで性能を最大限発揮することができます。
間違った材料を選んだり、施工をしてしまったりするとすぐに塗装が剥がれてしまいますので、これから塗装工事をお考えの方は依頼する業者に使用する材料や施工について具体的に説明をもらいましょう。
塗装業者の選び方についてはこちらの「塗装屋選びのポイント」をご参考にしてください。
*mu*
