外壁塗装は必要?しなかった場合に起こるトラブルとは?

外壁塗装は必要?しなかった場合に起こるトラブルとは?

投稿日:2023.4.22 更新日:2023.4.27

外壁塗装は必要?しなかった場合に起こるトラブルとは?

 

外壁塗装を検討している方の中には、本当に外壁塗装が必要なの?と疑問をもっている人もいると思います。

見た目の問題で色落ちや色褪せしたところを直すだけなら、気にしない人は不要だと感じてしまいますよね。

実は外壁塗装は外見的な面での必要性以外にも、家の資産価値を維持するためにも必要なメンテナンスです。

今回は外壁塗装の必要性や、外壁塗装をせずに放置しておくことで起こるトラブルについてご紹介します。

外壁塗装を検討している方は、是非一度確認の上参考にしてみてください。

 

 

 

外壁塗装の役割

 

外壁塗装は必要?しなかった場合に起こるトラブルとは?

 

それでは実際に、外壁塗装にはどのような役割があるのか気になりますよね。

外壁塗装の役割をしっかりと把握することで、放置することなく行動に移せるでしょう。

外壁塗装の役割は複数ありますが、代表的な3つの役割をご紹介します。

 

・家の外観を整える
・外壁の劣化防止や防水・遮熱機能をつけることが可能
・住宅の資産価値の維持

 

各ポイントについてまとめていきます。

 

 

家の外観を整える

外壁塗装の役割で最もわかりやすいものとして、家の外観を整えるという点が挙げられます。

家の外壁は常に外の環境に晒されており、雨や風または紫外線などさまざまな要素から劣化していきます。

そんな中で、単純に外壁の色褪せや色落ちなどは時間が経つと防ぐことの難しいものです。

外壁塗装はそんな外観の劣化に対して、補修をしてくれる役割を持ち合わせています。

 

 

外壁の劣化防止や防水・遮熱機能をつけることが可能

外壁塗装の役割として、外壁の劣化防止や防水機能・遮熱機能などの家の機能性を高める役割があります。

外観を整えることはもちろんですが、塗装に加えてコーティング効果を期待できるため、外壁の劣化防止を図ることができます。

また塗料の中に雨や雪に対して効果を持つ、防水効果や撥水効果を期待できる材料を含ませることで、これらの効果が期待できるでしょう。

単純に外観を整えるだけでなく、機能性を追加することもできるので外壁塗装は重要な役割をもっていると考えられます。

 

 

住宅の資産価値の維持

外壁塗装をすることで住宅の「資産価値」を維持する効果が期待できます。

例えば、やむを得ない事情で住宅を売却または貸し出さなければならなくなった際、外壁塗装にひび割れやカビなどが発生している状態では、価値が下がってしまします。

ある程度は時間の経過とともに仕方がない部分はありますが、定期的なメンテナンスや修繕をおこなっておくことが望ましいでしょう。

住宅の資産価値を下げないようにするためにも、定期的な外壁塗装は重要といえます。

 

 

 

外壁塗装の注意すべき劣化症状

 

外壁塗装は必要?しなかった場合に起こるトラブルとは?

 

一般的にどのような症状が見えたときに外壁塗装をすべきタイミングなのか、判断が難しいかもしれません。

今回は代表的な劣化症状を2つほど紹介します。

外壁塗装を検討するタイミングとして、これらの症状が出てきた際は注意してみてください。

 

 

ひび割れ

外壁塗装の劣化症状の一つとして、外壁のひび割れが挙げられます。

家は雨風に晒されているため、いくら大切にしていようとひび割れの症状が出てしまいますが、ひびの大きさによってすぐにでも修繕が必要か判断をする必要があります。

ひび割れを放置しておくことで隙間風が入ってきたり、雨漏りの原因になるので注意しましょう。

 

 

サビ・カビの発生

外壁塗装の劣化症状として、サビやカビなどの発生があります。

カビは湿気が多くじめっとしたところで発生しやすく、葉が生い茂っているところや壁面に十分なスペースがないところでよく見られるでしょう。

サビは海沿いの家屋などで現れるケースが多く、海風にさらされることで錆びてしまいます。

サビやカビなどの症状が現れた際はできるだけ早く対処しましょう。

 

 

外壁の劣化症状については「こんな症状が出たらご相談ください」からご確認ください。

 

 

 

外壁塗装をしなかった場合

 

外壁塗装は必要?しなかった場合に起こるトラブルとは?

 

外壁塗装を怠ることで発生する問題は、外観の印象が悪くなるだけではなく、家を健全な状態で保つ上でのリスクが発生します。

今回は考えられるリスクを2つほどご紹介します。

今後外壁塗装が必要になる可能性のある方は、一度チェックしてみて下さい。

 

 

雨漏りや浸水の恐れ

外壁塗装に使用する塗料には、塗料としての役割以外に防水効果があります。

そのため外壁塗装をせず放置しておくことで、ひび割れ箇所からの雨漏りや浸水のリスクが高まってしまうのです。

また雨漏りだけではなく、水が侵食することで建物の基盤となる材料が腐食してしまい、気づかない間に取り返しのつかないダメージを受けてしまう可能性があるので注意しましょう。

腐食がきっかけで、普段は大丈夫でも震災が起きた際などに、大きなダメージを受けてしまう可能性があります。

 

 

補修費が高くなる

定期的な外壁塗装をおこなわず放置しておくことで、家にさまざまな問題を誘発し、結果的に修繕費が高くなってしまう可能性があります。

外壁塗装だけでみても数十万円以上の費用を要しますが、雨漏りが原因で躯体にダメージが入ってしまうなどの問題が起きると、これくらいの金額では替えが効かなくなってしまいます。

そのため、定期的なメンテナンスは先延ばしにするのではなく、適切なタイミングで検討することがおすすめです。

 

 

 

まとめ

外壁塗装には外観を綺麗に保つだけでなく、家をより良い状態で保つためにも重要な役割を担っています。

家の持ち主であれば住宅という高価な買い物をしているからこそ、その価値を下げないために修繕を怠らないようにする必要があります。

家の修繕を検討している際や外壁に明らかな変化が出てきた際は、是非一度外壁塗装の実施を検討してみてください。

外壁塗装を検討している方の中で先延ばしにしようとしているのであれば、必ず適切なタイミングで実施するようにしましょう。

 

*K*

 

 

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